リビング横に設けられた畳コーナー。
座したときにちょうど目線の高さになる位置に引き込みの障子。
開け放つと外からの光をたくさん取り込むことが出来ます。
「桜見の家」と名付けられた由来はまさにこの畳コーナーにあります。
道路を挟んでその向こう、ソメイヨシノが列になって咲き乱れているのが分かりますか?
晴れた春の日。畳の上にちょこんと座る。ふと見やれば満開の桜。
この障子はある種の舞台装置としても機能しているわけですね。
畳コーナーから左へリビング、カウンターそしてキッチンへ。
奥に並ぶ板戸はなんと全て収納!
調理器具や食器類はもちろん、食材や飲料水もたっぷり入って見た目も大変スッキリしています。
その上段はFIX窓(固定で開かない窓)と収納スペースがリズミカルに交互しています。
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