急に暖かくなりまして桜の時期もあっという間に過ぎ去ってしまいましたね。
今年は雨も重なって桜の見ごろは短かったかなと感じています。加えて昨今のコロナ禍で例年のように皆でお花見というわけにもいかず、なんだか少し寂しいような、そんな春です。
さて、学校が春休みの期間に教室入口の交換工事をさせていただくことが多いです。
卒業式・離任式には今まで通りだったのに入学式・始業式には綺麗なドアにかわっているという、生徒さんにとっては少々サプライズの様な工事です。
…春休み中も部活動している生徒さんにはバレバレなんですけれどね笑
すれ違うたびに元気でさわやかな挨拶が廊下に響きます。
ところで、教室の入口は1日に何回開け閉めされるでしょうか?
こうして少し想像してみると不特定多数の方が利用する公共施設の建具は一般住宅とは比べ物にならないくらい過酷な使用状況ということがお分かりいただけるかと思います。今回も市のガイドラインに沿って堅牢に製作しました。
新年度に廊下一面の新しくなった教室入口を見て、生徒さんたちは何を思ったでしょうか?
彼らの健やかな学校生活の一端となれれば幸いです。
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